LoCus

自分だけの色さがす日々

全ては向かいのおかしな住人のせいで

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前回、寮での暮らしがストレスであると書いたのだが

正直なところ寮のストレスの大半が深夜帯の

それも寝る時間帯の騒音によるところが大きい。

その諸悪の根源は向かいに住んでいる住人である。

その住人は深夜に活動が活発になるらしく

頻繁に部屋の出入りを深夜帯にし始める。

深夜は廊下が静まりかえっているので

廊下にはその住人の大きな足音が響く。

ドアの開け閉めも無造作なのですごく響く。

廊下に共有のゴミ箱があるのだが

翌日まとめて捨てれば良いものを

なぜか飲み食いする度に廊下に出ては捨てにいく。

その度にゴミ箱の音も大きく廊下に響く。

通常は朝型にならざる負えない社会人なのだから

僕らは夜は早めに寝て朝は早めに起きるのだが

その住人はどうやらいつも遅くに寝て

出勤も正午くらい。それまで寝ているといった感じだ。

寮は様々なフロアからなるのだけれど

少なくともその住人以外は全員朝型である。

だからおそらく他の住人にも深夜帯の騒音は迷惑であるに違いない。

以前、あまりの騒音に寝れず(現在もそれによって寝れないことも多々ある)

寮監さんに匿名で注意してもらうようにしたのだが一向になおらず現在に至る。

その住人の素性は既に明らかになっており

タチが悪いのが僕の大先輩であるということである。

なのでたまに顔を合わせると愛想良く挨拶を交わすのだが

心の中では怒り心頭である。

寮でのルールを完全に逸脱している人間が自分の先輩だなんて

本当にショックで呆れる。

あまり年齢は変わらないはずだけれども

色々なストレスがあるのか既に頭のハゲの進行とお腹のたるみ具合が半端ない。

どうやら仕事が終わって遅くに帰宅してから

部屋で暴飲暴食をしているらしい。

そのせいか頻繁にゴミを捨てたり、トイレに行ったりしているみたいである。

僕は運が悪かったと思っている。

たまたまその先輩が向かいの部屋に住んでいることで

その先輩の生活リズムの影響をもろにくらっている。

たまに外泊なのかその先輩が寮にいないときは

夜の騒音もなくぐっすり眠れる。

早く脱寮したいと本当に思う。

しかしいつ異動になるか分からない身分なので

今から脱寮するのはあまり計画的ではない。

異動の時期がそんなに遅くない頃に訪れることを信じて

今はひたすら耐えて色々な意味であたたかな春が来ることを願って

ただただ今は耐える。それしか今の僕にはできないようだ。